エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「“会いに行けるアイドル”なのに会えない」須田亜香里、裏アカウントでエアー握手会を実施

連日のように「ドアノブ」や「傘立ての傘」「タイヤ」「柱に結んだロープ」などを用いて握手トレーニングする動画を投稿。ついには「冷水と温水に手を打ち込み続ける握手トレーニング」、「障子から突き出る無数の手と握手トレーニング」とまるでカンフー修行のようになっていく。

そして3月28日、満を持して「#須田亜香里エアー握手会」のハッシュタグを付けてツイートすれば参加できる企画を呼びかけた。リアルな握手をするのではなく、参加者に一人ずつコメントを返すというものだ。

エアー握手会を終えた須田は4月11日午前0時に「ずっと家にいたのでこんな姿ですみません」「#この人須田亜香里です」とすっぴん姿で撮った動画を公開して、参加者へのお礼とともにエアー握手会について反省点を述べた。

「会えなくても会いたいと思っている人や、握手してみたいなと思ってくれている人がそんなにたくさんいるんだ」と実感できて力をもらえたという須田。一方では参加者が予想以上に多く「ファンにはみんな平等に特別扱いする」という自身のモットーからすると「全員に返しきれなかったのが悔やまれる」と話していた。

そんな須田が裏アカウント最後の投稿で「“会いに行けるアイドル”なのに会えない」現状に悩みを明かした。ファンと握手ができず「私は今、アイドルなのか」と考え込み「皆に元気をあげたいのにどうすればよいのか」とモヤモヤしていたところ、自身がレギュラーを務める深夜バラエティ番組『SKE48のバズらせます!!』(東海テレビ)の企画から裏アカウントを作り「エアー握手会」に繋がったことを振り返った。

さらに「アイドルとして人間として須田亜香里、これからも頑張ります。皆様の手を握れる日を心から楽しみにしています」と呼びかけたところ、「身体は会いに行けなくても、気持ちは会いに来てくれてるから こんな状況でも #須田亜香里 はちゃんとアイドルしてるよ…」、「エアー握手を、待ってる時も、他の方とのやり取りも、とっても幸せな時間でした ありがとうございました」、「良い企画ありがとね!! 早くコロナが終息して、早くあかりんに会えますように」などの反響があった。

画像は『須田亜香里 2020年4月9日付Instagram「4月9日(木)出演情報」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

1 2