現在活動休止中の英ボーイバンド「ワン・ダイレクション(1D)」に再結集の噂が浮上した。バンド結成から10年の節目にあたる今年、ゼイン・マリクも含めた5人全員による“リユニオン”が実現しそうだという。
英人気オーディション番組への出演がきっかけとなり、2010年に結成されたボーイバンド「ワン・ダイレクション」。ハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーラン、ゼイン・マリクの5人からなる同バンドは、それぞれの歌唱力や個性豊かなキャラクターが人気を博し、英国を代表するボーイバンドへと成長した。
しかし2015年3月にゼインがバンドを脱退、その1年後に音楽の方向性の違いや個々の活動に専念したいという理由でバンドは活動休止を発表した。現在は5人それぞれがソロアーティストとして音楽活動を行ったり、リアリティ番組の審査員や俳優などとして活躍の場を広げている。
そんな「ワン・ダイレクション」には再結集を願う声が常々寄せられており、これまで何度かその可能性が報じられたこともあった。今年1月に公式サイト「One Direction – The official website」がアップデートされた際には、にわかに再結集に期待を寄せる声があがったものだ。
そして今月13日、ついに「ワン・ダイレクション」のメンバーらが再結集に向け、本格的に話し合いを進めていることが伝えられた。『Page Six』によれば、2010年7月に誕生した同バンドが今年結成10年の節目を迎えるにあたって“リユニオン”を実現させる方向で、