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ゼイン・マリクのバンド脱退を経て、活動休止期間に入った「ワン・ダイレクション(1D)」。その後はゼインのソロデビュー大成功に続きメンバー全員がソロアーティストとなり、「1Dとの再会はもう叶わない」と涙したファンは多かった。そんな中、ナイル・ホーランがメディアの取材に「今後も一番大事にしていくのは1D」と断言し、数年以内に1Dが活動を再開する可能性は十分にあると語った。
人気絶頂にして活動を休止した1Dにつき、ファンの想いは複雑だ。今後の予定について具体的な話が何一つない中で「絶対に戻ってくる」と信じて待っているファンも多いが、「もう活動再開はない」と見るファンも徐々に増えてきた。
そのような中、ナイル・ホーランが『Billboard』の取材に応じ、こう語った。
「(活動再開が)いつになるのか。それは僕にも分からない。」
「40代になってからの再開…そんなのは避けたいね。僕は今後数年のうちに、と希望しているよ。」
「僕は、1D結成時からマネージャーに伝えてきた。1Dのためなら他のことは放り出せるって。チケット完売のショーだろうが、グラミー賞受賞だろうが、どうでもいい。1Dがなければ、今の僕はないんだから。」