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writer : ac

【海外発!Breaking News】タコやイカを生きたまま食べる韓国のYouTuberに「動物虐待」の批判殺到

日本人にとってはご馳走であっても、食文化が違うと不評という食べ物は多い。納豆などはその典型的な例と言えるだろうが、魚の活き造りも意見が大きく分かれる料理だろう。このたび『TooFab』『Indy100』などのメディアが、活き造りや踊り食いの動画を投稿した韓国の人気女性YouTuberを取り上げ、物議を醸している。

2018年11月にYouTubeチャンネルを開設して以来、食をテーマにした動画でじわじわと人気に火がついたのは韓国のYouTuber“ソヨン(Ssoyoung)”さんだ。現在チャンネル登録者数は346万人を超えており、その勢いがとどまる気配はない。韓国では「食べる放送(モッパン)」が注目を浴びており、ソヨンさんが売りにするのは可愛らしい顔に似つかわしくない豪快な食べっぷりなのだ。さらにソヨンさんは「ASMR動画」を得意としており、視聴者はまるで自分がその場にいるかのような調理音や咀嚼音を聴きながら、食事に舌鼓を打つソヨンさんを見ることができる。

ソヨンさんのメインの食材となるのはロブスターやイカ、タコ、ウナギ、魚などのシーフードで、問題とされている動画では生きたままのイカに自らナイフを入れ、まな板の上で動いているイカの足にそのまま醤油をかけて食べている。また小さめのタコを鷲づかみにして口に放り込み、タコの逆襲を受けている動画もある。

しかし刺身や活き造りを食べる習慣がない人々にとっては、これらの動画はかなりグロテスクに映るようで、

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