全国のドラッグストアなどでトイレットペーパーの品薄状態が続いている。本当に必要な人が購入できずにいる状況だが、ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイの妻もトイレットペーパーを買うことができずに帰宅したという。
2月下旬から「トイレットペーパーは中国から輸入されているので輸入が止まる」「マスク増産のおかげで、トイレットペーパーの材料がなくなる」などのデマを真に受けた人たちが、ドラッグストアや量販店でトイレットペーパーの争奪戦を繰り広げている。業界団体などが誤った情報だとして注意喚起を行っても買い占めの動きが収まらず、3月に入ってからも全国的に店頭でトイレットペーパーの品切れ状態が続いているようだ。客の中にはどこに行っても購入できず、そのイライラを店員にぶつける人がいるらしい。未だトイレットペーパーの買い占めに走る人がいることに、5日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)でMCの加藤浩次(極楽とんぼ)は「デマだと分かってても自分の家になくなるのが嫌だから、バカみたいに買う人がいる」、「バカみたいに買ってる自分を恥じなきゃいけない」と強い口調で話していた。
そのような状況のなか3日の『ダイアモンド☆ユカイオフィシャルブログ「ユカイなサムシング」』によると、ダイアモンド☆ユカイは妻から「トイレットペーパーが無くて買えなかったのよ…」と告げられたという。「えっ!! それは困る!! どうする?」と狼狽える彼に向かって、