「俺からしたら“いつになったらジャンプして月に届くんだろう?”ってくらい」とたとえており、実現はかなり不可能に近いようだ。
とはいえ交友関係は盛んで、現地の友人もいるという。若林が「基本的にパーティ中心で良い?」と謎の多い綾部のアメリカ生活に踏み込むと、「だからもう日本の食べ物で言ったら、パーティがお米」と謎のアメリカンジョークを披露。「全然面白くないじゃん」とツッコまれると、「俺、多分相当スキル落ちてるよ」「感覚を失ってます」とお笑いスキルが低下しつつあることを素直に認めた。
さらに「アメリカでこれをやって、達成したら帰るとかそういうのは決めてない?」と質問されると「今のところは決めてない。まだ。今、まだ見てる状況だから」と綾部。これにはオードリーも「長げぇなあ、見てる時間」「なんかあるでしょ」と爆笑し「(たまに海外に来る)俺たちと一緒だよね」とツッコまれていたが、その発想で渡米を決めた綾部の行動力には感心しているようだった。
終始軽快なトークでスタジオを沸かせていた綾部だが、人気お笑いコンビとして定着しているオードリーを前に「(自分が)落ちてるんだ…」「センスが失われている」と芸人スキルの低下を嘆き「又吉先生、ごめんなさい」「どうかもう一人でやってください」と相方・又吉直樹への謝罪まで飛び出す場面も。それでも「スターになりたい」「レッドカーペットをスターたちと歩きたい」という夢は消えていないもよう。果たして目標を達成し、日本に戻ることはあるのだろうか。
画像2枚目は『若林正恭 2020年2月2日付Instagram「マイアミで同期とラジオでした。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)