香取慎吾が2月1日に放送された日本テレビ系『欽ちゃん&香取慎吾の第97回全日本仮装大賞』に出演した。萩本欽一とともに司会を務めていた彼は、出場者が使用したBGMにSMAPの楽曲が流れると目を丸くしていた。さらにその後で出場したお笑い芸人の言葉を聞いて、しみじみと喜びを感じたのである。香取はフジテレビで放送された『内村カレンの相席どうですか』にも出演したが、そこでもSMAP時代を思わせる出来事が続く。
『仮装大賞』で10番目の出場者が「花唄」のタイトルで仮装を披露するなか、BGMに『世界に一つだけの花』が流れ出すと会場から手拍子が起きた。香取慎吾もその選曲が意外だったのか「おっ」という表情を見せており、萩本欽一から感想を求められて「とっても良かった」「久しぶりに聴いた『世界に一つだけの花』が良かった」と答えて笑わせると「まさかここで、こういうタイミングで聴くとは」と微笑んだ。
15番「イージーライダー」では、お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞん、あらぽんと後輩芸人のこまたつ(ジャイアントジャイアン)が登場。仮装を終えてこまたつが「すみません、お話いいですか」と切り出し、実は「小学校の頃に『スマスマ』のコントを見て、お笑い芸人になりたいと思ったんです」と明かしたのである。
それを聞いて香取は「僕らにあこがれて芸人さんになった! ありがとうございます!」と嬉しそうに頭を下げた。
同日にインスタで「今夜7時は #仮装大賞!!!」と告知した香取慎吾。その後の投稿では「さぁ! レインボーブリッジを渡って #フジテレビ へ!!!」と『内村カレンの相席どうですか』を告知しており、