スコットランド出身のシンガーソングライター、ルイス・キャパルディ(23)が現地時間1月26日に開催されたグラミー賞授賞式に出席した。初めてのグラミー賞参加に興奮したルイスは、ぽっちゃり出たお腹を「妊娠6か月」と自虐、空席を埋めるために来た女性には「席を立て」とまで言われたそうだ。最後には会場で大酒をあおり、ひどい二日酔いになる始末。ついに今後1か月間の禁酒を宣言するなど、切ないバラードからは想像もつかないコミカルな素顔が明らかになった。
ルイス・キャパルディはデビュー曲『サムワン・ユー・ラヴド』が、2019年秋に全米シングルチャート1位に輝いたイギリス期待の新人だ。同曲は全英シングルチャートでも7週連続1位を獲得している。
そんな大ヒットシングルがグラミー賞で最優秀楽曲賞にノミネートされ、現地時間1月26日の授賞式に出席した。惜しくも賞はビリー・アイリッシュの『バッド・ガイ』が獲得、受賞できなかったルイスは悲しみに打ちひしがれ、アルコールを摂取し過ぎてしまったという。デビュー後初のグラミー賞授賞式参加ということもあり、あまりの興奮からはしゃぎ過ぎてしまったようだ。
授賞式の翌日、ひどい二日酔いに悩まされたルイスは自身のインスタグラムでライブ配信し、今後1か月間の禁酒宣言をした。動画では「グラミーでのビッグな1週間。かなり酔っ払った」と述べており、