イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ビリー・アイリッシュ、自身のアカデミー賞パフォーマンスは「メチャクチャだった」

のちに出演した『New Music Daily』のなかで自身をダメ出ししている。アカデミー賞授賞式が行われた週はずっと体調を崩していたというビリー、

「あのパフォーマンスはホントにメチャクチャだった。」
「あれはクズよ。」

と自身を散々にこき下ろすのであった。

1月に開催されたグラミー賞授賞式でもパフォーマンスを披露したビリーにとって、大きな舞台に立つのは初めてのことではなかったが、アカデミー賞のステージは「かなり怖かった」そうだ。

「グラミーでは少なくともみんなアーティストで、自分と同じ“仲間”の人達だったから、そこまでの緊張はなかった。」
「オスカーの観客は、自分とは違った“人種”だから…言ってる意味、伝わってるかな? とにかく私はああいう場には慣れていないの。」

グラミー賞授賞式のように同業者や顔馴染みを前に曲を披露するのと、スクリーンでしか見たことのなかった大物俳優達にガン見されながら歌うのは「まったく違う体験だった」とビリーは当日を振り返るのであった。

超個性派のビジュアルと“ウィスパーボイス”のギャップが作り出すミステリアスな雰囲気で、若い世代を魅了するビリー・アイリッシュ。若干18歳とは思えぬプロ意識と、厳しい自己評価の目を兼ね備えた新世代の“ポップ・アイコン”は現在、来月に幕を開ける「Where Do We Go?」ワールドツアーに胸を高鳴らせているという。自分と同じ“仲間”達を前に行うパフォーマンスでは、アカデミー賞のときのように緊張することなく、最高のステージを届けられるだろう。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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