動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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体重は1キロもなく、回復には4か月かかったそうだ。
次はサルバドール(Salvador)で、皮膚にダニが寄生して身体は傷だらけで出血し、栄養失調で精神にも影響が表れていた。リハビリには5か月が費やされた。
このほかにも、真っ白なはずの毛が伸びきって黒い塊になり皮膚病に罹っている犬や、栄養失調であばら骨が浮き出て立つこともままならないような犬たちが見違えるほどに元気になってカメラを見つめている。デヴィッドさんは「犬たちをケアするうえで最も大切なのは“テンダー・ラビング・ケア(優しい愛のケア)”ですよ」と語っているが、彼の助けがなかったら500頭以上の犬や猫たちが命を落としていたことも十分に考えられるのだ。
ちなみにチリではペットを捨てることを禁じているうえ、飼い主にはペットへのマイクロチップ装着を義務付けている。しかし野良犬は増え続けているそうで、デヴィッドさんは「捨てられて路上で暮らす犬を殺処分するのには反対です。飼い主はきちんと避妊手術を受けさせ、最後まで責任を持つべきです」と述べている。
画像は『david Fernández 2019年9月23日付Instagram「@micausamega #micausamimega」』『Metro 2020年2月3日付「Pictures of dogs before and after being rescued shows the power of a little love」(Picture: David Fernández/Rafael Quintero Photo)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)