巨大なビルマニシキヘビの死骸をくわえて泳ぐワニ、ツアーガイドも興奮(米)<…
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中国国外でも死者が確認されるなど新型コロナウイルスによる感染が拡大する中、中国国内では路上に土や石などでバリケードを作ったり、検問所を設けたりして村や住宅への部外者の立ち入りを禁止する動きが広がっている。SNSでは武漢市から帰宅した人や感染者がいる家の戸に板を張り付けたり、太い鉄の棒やチェーンをかけて鍵をかける動画や写真が拡散中だ。
米国政府が出資する『自由亚洲电台(RFA)』が先月29日、武漢市から北に約1000キロ離れた河北省廊坊市で撮影されたと思われる写真と動画を公開した。
動画では、ある家の前にマスクをした大勢の男たちがやってきて、持ってきた板を家の戸に打ち付けている。またその家の玄関横の壁には赤い紙が貼られ、そこには「この家は武漢市から帰宅した人が住んでいる。近づくな」と書かれている。
RFAによると、これは廊坊市の公安局が新型コロナウイルスの拡散を恐れて実施した軟禁措置で、感染の恐れがある人を14日間隔離するものだという。ただこの軟禁措置は廊坊市以外でも数か所で確認されており、まだ春節の張り紙が残る玄関の戸を鉄の棒やチェーンで塞ぎ、鍵をかけている写真もSNS上で出回っている。
地方の村や市を中心に行われているこうした措置は、