エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】SNSで脅迫被害の『ビリギャル』著者・坪田信貴さん、ネットの「匿名性」の幻想を訴える

有村架純主演により『映画 ビリギャル』(2015年5月公開)として実写化されたノンフィクション作品『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』の著者でもある人材育成の専門家・坪田信貴さんが、SNSで脅迫行為を受けたことを明かした。被害届を出してすでに犯人は逮捕されたという。

1月11日にTwitterで「昨日犯人が逮捕されたと担当刑事さんから先ほど電話あり。取り調べで本人も認めているとのこと」と投稿した坪田さんは、「明日東京地検に身柄を引き渡すそうだが、つくづく、匿名だ…というのは実際そうではないってことなんだなと思った」と綴っている。

坪田信貴さんはその後の投稿で「ふとツイッターで会ったこともない人に酷い言葉を呟いて、半年ほど経って忘れた頃にいきなり警察が逮捕状を持って踏み込んできて逮捕されて留置所で年明け早々過ごす気持ちってどんな感じなんだろうか」と脅迫した犯人の状況を想像しており、その描写が生々しい。

フォロワーからは「インターネットは完全匿名に見えるけど、それは幻想です。誰かを誹謗中傷するなら、覚悟してやってね」、「顔が見えないから、誰だか分からないから、という気持ちから平然と誹謗中傷する人達への警告になればいいですよね」などの反響があった。

また、

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