上白石萌音が主演を務め、佐藤健と初共演するTBS系火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』が1月14日よりスタートする。佐藤健と言えば2018年7月期に放送された火曜ドラマ『義母と娘のブルース』でベーカリー麦田の店長・麦田章役を演じており、主人公の義母・亜希子(綾瀬はるか)の娘・みゆき役を務めた上白石萌歌に続き、『恋つづ』では姉の上白石萌音と共演するわけである。
折しも2020年1月2日に放送された『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』では序盤にみゆきが一人暮らしするアパートを訪れた亜希子が、裸で赤ちゃんを抱っこする麦田を目撃するショッキングなシーンがあった。亜希子はみゆきが生んだ子どもだと思い込むものの、やがて誤解だと分かる。その場面では麦田のコミカルな表情や仕草を佐藤が好演した。
2018年に連ドラ『ぎぼむす』が放送された同時期、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロイン・鈴愛(永野芽郁)の幼なじみ・律役を佐藤健が演じた。優秀だが何を考えているかとらえどころのない律と、おバカでお調子者だが真っ直ぐな麦田というキャラクターのギャップが話題になったものだ。
『恋つづ』は、舞台となる日浦総合病院の医師・天堂浬(佐藤健)に一目惚れした高校生の佐倉七瀬(上白石萌音)が看護師を目指し、5年後に天堂と再会してからを描くラブコメディーである。新米看護師の佐倉に厳しい「ドSキャラ」という設定の天堂役を佐藤健がどう演じるか見どころの一つだろう。
『ぎぼむす』で上白石萌歌演じるみゆきと意気投合するノリの良い麦田役を演じた佐藤健が、