50歳を迎えた現在も公私ともに快進撃を続けるジェニファー・ロペス。しかし鳴かず飛ばずだった下積み時代には「ストリッパーになることも頭をよぎった」ことを、『W Magazine』のインタビューで明かした。
昨年7月に50歳の誕生日を迎えたジェニファー・ロペスは、紛れもないハリウッドの“パワープレーヤー”である。
しかしそんなジェニファーにも他の多くのセレブ達がそうであるように、鳴かず飛ばずだった頃があった。このほど『W Magazine』のインタビューに応じたジェニファーは、自身のそんな不遇の時代を振り返り「ストリッパーになろうと思ったこともあった」と明かした。
「ダンサー仲間の友達から、ニュージャージーのナイトクラブで数千ドル稼げるって話を聞いてね。」
「『トップレスにならなくてもいい』って言われて。当時は全然お金がなくて、来る日も来る日もピザばかり食べていた私にとって、その話はとても魅力的に聞こえたわ。」
そう語るジェニファーだったが、結局ストリッパーの道を選ぶことはせず、その後も地道にオーディションに通い詰めたようだ。その甲斐あってか、ジェニファーはのちに米人気コメディシリーズ『In Living Color』で“フライガール”というダンサーの座をゲットした。
その後も主役の座を射止めた映画『セレナ(原題:Selena)』(1997年公開)でゴールデングローブ賞候補にノミネート、