人気ロックバンド「KISS」のベーシスト、ジーン・シモンズ（70）が、新年早々シリアルの食し方をめぐってTwitterを賑わせている。人々を騒然とさせた彼の斬新な食べ方とは…？

厚底ブーツや白塗りの歌舞伎メイクといった強烈なビジュアルとパワフルなステージで、世界中のファンを魅了する米ロックバンド「KISS」。大晦日の『第70回NHK紅白歌合戦』では特別企画としてYOSHIKIと共演し、一夜限りのコラボ「Rock And Roll All Nite -YOSHIKISS version.-」で日本のお茶の間に登場した。

「大好きな国でNHKの番組に出演できるなんて光栄だよ」と語っていたベース＆ボーカル担当のジーン・シモンズは昨年に古希を迎えたが、年齢を感じさせない破壊力満点のパフォーマンスとプライベートで見せるお茶目なキャラクターのギャップが大人気で、これまで複数のリアリティ番組を通じてその魅力を放ってきた。

そんな彼の2020年元旦のツイートが現在、ネット上で注目を集めている。ジーンはボウルに入ったシリアルの写真をアップし、こうつぶやいたのだ。

「シリアルに氷を入れて食べる人、他にもいるかな？」

なんとジーンはシリアルを食す際、牛乳の他に氷も入れているのだ。

シリアルといえば米国民の朝食として定番だが、たいていの人は冷たい牛乳を入れて食すものだ。「湿ってベチョベチョになるのが嫌」とあえて牛乳を入れない人や、シリアルの種類によっては温めた牛乳を合わせることを好む人もいるだろう。しかしジーンのように「シリアルにアイスキューブを投入する」という食し方は極めて斬新な発想なのである。

そのためジーンのこの投稿には、