2020年の東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場で、21日に同会場のオープニングイベントが開催された。嵐、DREAMS COME TRUE、ゆずのライブパフォーマンスも話題を呼んだが、生まれ変わった国立競技場のピッチに初めて立つアスリートに“キング・カズ”こと三浦知良選手が選ばれ、約6万人の観客の声援のなか登場した。妻でモデルの三浦りさ子もブログでその様子を紹介し、感動したことを伝えている。
迫力ある和太鼓演奏や東北の祭りのパフォーマンスで始まったオープニングイベント。22日に三浦りさ子は「新国立競技場オープニングセレモニーに主人が参加するということで一緒に連れて行ってもらいました。」とブログを更新した。
三浦りさ子の夫であり元日本代表でJリーガーの三浦知良選手は華々しい音楽のなか、90年代の日本代表をミックスした青と白のユニフォーム姿で登場し、新国立競技場に現役選手で初めてピッチに足を踏み入れた。ドリブルを披露してスタンドにボールを蹴り入れた三浦選手は「新しくなった国立競技場のピッチに今、立っていることを誇りに思います」「これからこの国立競技場を皆さんの力で新しい歴史を作っていきましょう」と約6万人の観衆に熱く呼びかけた。
また「自分にとってもこの場所は思い出深いとても大切な場所です」と三浦選手は思い入れもスピーチ。りさ子のブログには「主人はこの場所で代表とチーム合わせて、合計49点入れてるとの事。」と記してあり、