エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】ミキ昴生「会社は助けてくれない、ほったらかし」 京都市ステマ騒動を振り返る

「そのことは一切喋らない!」「会社は何も助けてくれない、ほったらかし」と当時、吉本興業がミキのために何の対応もしてくれなかったことを暴露した。

この京都市が2018年度に『京都国際映画祭』のPR目的のため吉本興業と結んだ業務委託契約で、地元出身のお笑いコンビ・ミキが映画祭関連のツイート2回に100万円を支払う契約をしていたことが明らかになった件は、各局の情報番組でも取り上げられた。ミキの「1回50万円ツイート」には“PR”の表記がなく、ステルスマーケティングの可能性が指摘されていたが、『スッキリ』(日本テレビ系)のMCで彼らと同じ吉本興業所属の加藤浩次(極楽とんぼ)は「ミキは何も悪くない、可哀想すぎる」と彼らを擁護していた。「仕事を出した吉本興業がミキに“#PRを付けてください”と指示し、確認するべきだった」と、落ち度があるのは彼らではなく事務所側だと力説していたのだ。

しかしコメンテーターのロバート・キャンベル氏が、仕事であろうとプライベートなものであろうと「個人のアカウントで発したことには責任を負わなければならない」と説くと、加藤浩次だけでなく近藤春菜(ハリセンボン)高橋真麻も「えー!」「無い、無い」「責任あるのかなぁ」と驚きの声をあげていたものだ。だがキャンベル氏は「プロフェショナルである以上、自分が何をやっているのか360度見る責任がある」として、今回のミキの件について同情的な見方はしていなかった。『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』での昴生の話を聞くと、キャンベル氏の指摘もうなずけるところである。

画像は『ミキ 昴生 兄  2019年12月13日付Twitter「まもなく1時から!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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