年末恒例となったTBS系バラエティ特番『明石家さんまの爆笑!ご長寿グランプリ2019』が12月29日にオンエアされると、視聴者からTwitter上で「さんまのご長寿グランプリめっちゃうける めっちゃゲラゲラわらってる」、「面白過ぎて顔面筋肉痛になりそう」と反響があった。さんま自身も“ご長寿早押しクイズ”の予選段階で「今年はすごいな」というほど“笑い”のレベルが上がっていたようだ。
俳優・堤真一の写真を見せて「この人の名前は?」の問題には、ご長寿さんたちが「堤パンイチ」や「つつもたせ闇市」という珍回答を連発。当の堤真一はスタジオでVTRを見て大ウケしており、さんまが「つつもたせ闇市さんって、お笑い芸人でも付けない名前」と感心すれば、山里亮太(南海キャンディーズ)は「付けない! そんな悪い名前なんて!」「お笑い芸人が付けるんだったら絶対に『堤パンイチ』」と重ねて笑わせた。
VTRでは他にも想像を超える珍回答が続き、感想を求められたモデルの滝沢カレンは「面白いです、なんだか自由の幅が今までよりも広まってますね」と彼女らしく表現した。
するとさんまは滝沢の言葉に共感して「景気がよくなってきてるのかな~」というではないか。「お年寄りも子どもも景気に左右される」と持論を語り『あっぱれさんま大先生』などのオーディションで小さい子どもを見てきたから分かると説明したところ、共演者から「えーー!」と声が上がった。
ちなみに景気が落ち込んで不況になるとホラー映画がヒットするという説もあるが、