エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】古市憲寿“闇営業問題”絡みで中居正広を前に「辞めた人を干すみたいな…」

ニュース情報番組『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)で準レギュラーを務める古市憲寿氏が、12月28日のフジテレビ系『ワイドナショー2019年末SP』に中居正広とともにゲスト出演した。自己紹介を兼ねたオープンニングトークから「中居さんのニュース番組に出ているが、本当にのらりくらりしていて、何にも自分の意見がない」と指摘して大ウケするも、中居だけは不満そうだった。そのように今回は古市氏の持ち味である歯に衣着せぬコメントが斬れまくっており、吉本興業を巡る闇営業問題の話題では「吉本だけが悪いわけではない」と芸能界全体の現状に言及した。

吉本興業の闇営業問題については、メインコメンテーターの松本人志(ダウンタウン)やゲストの田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が当時を振り返って事情や心境を赤裸々に話した。

そんななかゲストのさだまさしが、部外者の視点から「闇という文字が皆を追い詰めたと思う」と示した持論は興味深いものがあった。

彼は週刊誌で「闇営業」と報じられたことを発端に謹慎処分を受けた芸人たちは「闇社会、反社会的勢力との交際が問題になったのかもしれないが、自ら直接ひどいことを敢えてしようと思ってやったわけではないでしょう」と訴えた。

「闇営業」ではなく「内職とか直の営業とか優しく言えなかったのか」「闇営業という文字がかなり人を追い詰めた」と持論を述べたのである。

一方で古市憲寿氏は「吉本に同情するわけではないが」と切り出して、

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