30歳の誕生日を目前に控えた現地時間9日、米出身歌姫テイラー・スウィフトのもとに朗報が舞い込んだ。テイラーがミュージカル界の鬼才アンドリュー・ロイド=ウェバー氏と共同で制作した楽曲『Beautiful Ghosts』が、ゴールデングローブ賞最優秀オリジナル・ソング部門にノミネートされたのだ。
人気シンガーのテイラー・スウィフトが、ミュージカル『オペラ座の怪人』『キャッツ』などで知られる巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバー氏とともに手がけた実写版『キャッツ』の挿入歌『Beautiful Ghosts』が、第77回ゴールデングローブ賞最優秀オリジナル・ソング部門にノミネートされた。
テイラーはInstagramに同氏とのツーショットや動画を投稿し、このたびの快挙について次のように綴っている。
「『Beautiful Ghosts』がゴールデングローブにノミネートされたっていうニュースで目を覚ましたの。これまでのキャリアの中でも、最高に楽しくて充実したクリエイティブな経験が、こんな形でHFPA(The Hollywood Foreign Press Association:ハリウッド外国人映画記者協会)に評価されるなんて素晴らしいわ。」
「ともに曲作りに携わった私の生涯のバディ、アンドリュー・ロイド=ウェバー、おめでとう。なんてパーフェクトなのかしら。」
ノミネートされた楽曲『Beautiful Ghosts』は、英国ロイヤルバレエ団のプリンシパル・ダンサーで映画初出演というフランチェスカ・ヘイワード演じる白猫ヴィクトリアの劇中歌だが、