![カニエ・ウェストの妻、東京でショッピングも露出過多ファッションに「公然わいせつ罪で罰金を払うべき」](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2024/06/72ce1cdc6a5a6c2d602b7f51e2b65bb8-213x210.jpg)
イギリスで体長とほぼ同じ長さの鉄の棒が身体に突き刺さるというアクシデントに見舞われた犬が、獣医の機転もあり一命を取り留めた。鉄の棒は犬の急所を外れて刺さっており、運も味方したようだ。『Newbury Today』などが伝えた。
ウェストバークシャーのエンボーンで今月初旬、飼い主と午後の散歩を楽しんでいたジャーマン・ワイアーヘアード・ポインターの“アンガス(Angus)”に悲劇が起こった。アンガスは道路脇の溝の中に飛び込んだ際に、溝の底から突き出ていた錆びた鉄の棒が身体に突き刺さり、ショック状態に陥ったのだ。
その後飼い主からの連絡を受けて、現場にドニントン・グローブ・獣医グループ(Donnington Grove Veterinary Group、以下DGVG)のウィル・ホッジ獣医ら2人が駆けつけた。
DGVGのルーシー・メイプルベック獣医看護師は、アンガスの容態について次のように語った。
「ホッジ獣医はショック状態に陥ったアンガスを見て一刻を争うと判断し、すぐに手術ができるようDGVGに連絡してスタッフが準備を整えました。そもそも獣医が現場に向かうのは珍しいことですが、アンガスは血圧が下がり大量の水分補給が必要でした。鉄の棒がどれだけ長いのか、またどんな状態で刺さっているのかはその場ではわからなかったので搬送は慎重に行われました。」