発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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山里は1人で観に行ったという。
ある程度覚悟して鑑賞した山里だったが「奥さんのラブシーンがあるとか、そんなもん一瞬で忘れる。完全に違う人なのよ。中野靖子なのよ。もうね、顔も違うのよ。むしろ漫画の靖子の方にそっくり」とすぐに映画に引き込まれたようで「だから、自分がもっとちゃんと把握しておくべきだったのが、自分の好きな人が中でどうこう…っていうそんなレベルに引っかからない役者さんの場合は、その悩みが恥ずかしい」と認識を新たにしていた。
そして「本当にすごいのよ。同業者で『映画出たい』とかいう人間だったら嫉妬に狂うと思う。『俺がここまでできるのか』って」と役者たちも羨む作品だといい、蒼井が「カットがかかるたびに崩れ落ちるぐらいみんな疲れていた」と話していたことを思い出して「そりゃそうだわ。池松さんもすごいのよ。そりゃ自信持ってお届けするよ、ってぐらい」と絶賛した。
それでもこの映画について「賛否両論だと思う。イヤな人はイヤだと思う。何もかもすごいリアルに描写されているから」と冷静に分析した山里は、「とにかく自分が恥ずかしい」「スクリーンで観たときに、自分がさぼっていること思い出そうものなら吐きそうになると思う」と深く反省。そして「俺の場合はスマホに入っているアプリのゲーム2つ消した。ちょっと課金しちゃっているやつを消した。ダメだ俺、もっと頑張らなきゃ」と触発されてやる気を出していた。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)