動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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遺伝情報(ゲノム)を編集した「ゲノム編集食品」が日本で解禁され、年内にも家庭の食卓に並ぶ可能性があることから、10月27日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』でその話題を取り上げた。ゲノム編集に詳しい神戸大学先端バイオ工学研究センターの西田敬二教授をゲストに迎えて説明してもらうなか、番組の性質上メインコメンテーターの松本人志が半ばウケ狙いの質問をするので教授も勝手が違ったようだ。
まず、アシスタントMCの佐々木恭子アナウンサーが話した概要によると、遺伝子組み換え食品は遺伝子を新たに入れて自然界では起こり得ないことを行うので 安全性審査や商品表示が義務付けられている。一方、ゲノム編集食品は遺伝子の一部を切断するやり方で、これは自然界でも突然変異として起こるため安全性審査や食品表示も義務付けられない方向にあるという。
そこで西田教授が登場すると、アカデミックな雰囲気に松本人志が「もう『クローズアップ現代』でやるやつ!」と評した。
松本は西田教授の話を聞いて「遺伝子組み換えに比べてゲノム編集は、なんか神への冒涜感がなくなりますよね」と手探りでコメントしていたが、中国でゲノム編集による双子が誕生して物議を醸した話題になると「こっちの方が気になるな」と強い関心を示した。
さらに「ゲノムで巨乳になったりとかするんですか?」と質問して笑わせるが、