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writer : maki

【エンタがビタミン♪】ラグビーW杯「日本-南ア」前日、渡辺謙が日本代表を激励 福岡堅樹「本当に勇気をいただきました!」

『ラグビーワールドカップ2019』の準々決勝「日本-南アフリカ」が10月20日、東京・味の素スタジアムで行われた。前日には俳優・渡辺謙が日本代表チームを激励に訪れており、WTB(ウイング・スリークォーターバック)の福岡堅樹選手がTwitterに記念写真を投稿している。試合は破れたものの、“勝元盛次”役を務めた渡辺謙に会えて「本当に勇気をいただきました!」という。

日本代表チームが6月に宮崎市内で強化合宿を行った際、取材を受けたジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチがミーティング室を公開した。そこに鎮座していたのが、昨年6月からチームに合流した威厳を感じる甲冑だ。

映画『ラストサムライ』で渡辺謙が演じた勝元盛次にあやかって「カツモト」と名づけており、他に選手の名前が入った刀や歴代代表選手の一覧なども展示されている。ジョセフ・ヘッドコーチは、W杯初の8強入りを視野にチームの結束力を高めるため「国の1人として戦う意識を持ち、歴史を感じて過去から現在に繋ぐ」思いを込めていると話していた。

このたび“本家カツモト”の渡辺謙が来訪したことで、福岡堅樹選手も嬉しかったのだろう。「僕らと共に旅してきた甲冑『カツモト』のモデルとなった方に激励していただき、本当に勇気をいただきました!」「結果は負けてしまいましたが、胸を張って歩いていこうと思います」と振り返っている。

日本代表チームに力を与えた甲冑「カツモト」(画像は『Kenki Fukuoka/福岡 堅樹 2019年10月20日付Twitter「試合前日には渡辺謙さんが、激励に来てくださいました。」』のスクリーンショット)

試合当日、渡辺謙は日本代表のユニホームを着て味の素スタジアムで観戦しており、

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