現在ソロシンガーとして活躍するリアム・ペイン(26)がこのほどポッドキャスト番組に出演し、人気バンド「ワン・ダイレクション」時代の苦悩について語った。
英人気オーディション番組『Xファクター』から誕生したボーイバンド「ワン・ダイレクション(1D)」。ゼイン・マリク、ナイル・ホーラン、ハリー・スタイルズ、ルイ・トムリンソン、リアム・ペインの5人からなるボーイバンドは、2010年の結成当時から爆発的な人気を集めた。しかしバンドは、音楽の方向性の違いや個々の活動に専念したいという理由から2016年3月より活動を休止中だ。
そんな「ワン・ダイレクション」のメンバーとして活躍したリアム・ペインが、このほどポッドキャスト番組『Table Manners with Jessie Ware』に出演し、当時の苦悩や活動休止に至った胸のうちを吐露した。
2011年にリリースされたデビュー曲『What Makes You Beautiful』が大成功を収め、一躍スターダムに上り詰めた「ワン・ダイレクション」が、2015年までのわずか数年間にリリースしたアルバムの数は合計5枚。その間には4度のワールドツアーを敢行しており、かなりの激務だったことがうかがえる。そんなハードスケジュールの日々をアルコールの力を借りて乗り切っていたというリアムは、
「とにかく働きづめだった。プライベートなんてものはゼロだった。」
と当時のライフスタイルを明かした。
まだ若く多感な時期をスポットライトを浴びながら過ごしたリアムは、