タレントのミッツ・マングローブが、2006年頃に撮ったマツコ・デラックスとのツーショットをインスタグラムに公開した。『5時に夢中！』（TOKYO MX）のコメンテーターとして出演を始めた頃であろうが、「マツコさん変わってないですね」との声がフォロワーから寄せられている。

2010年に出演したトークバラエティ番組で、マツコ・デラックス（46）はミッツ・マングローブ（44）と新宿2丁目で出会った頃のエピソードを次のように話している。

年上のマツコは新宿二丁目界隈で、ミッツより先に活動していた。そんなある日、頭角を現し始めたミッツにマツコは同じクラブのパーティで出会う。当然後輩のミッツから「どうも、初めまして」と挨拶されたが、マツコは目を合わさずその場を離れた。元来人見知りであったことや、マツコが慕う女装界の先輩スターを脅かす存在になってきたミッツを毛嫌いしていたからである。だがあるステージで2人は即興の掛け合いをすることになり、何の打ち合わせも無くやってみたらカチッとはまって上手くいったのだという。そこでミッツに興味が出たマツコはそのステージを下りた後に「ふたりで何かやらない？」と声をかけ、ミッツも今までは“キレイ系”のステージばかりだったが“おもしろ系”のステージにはまり、以降2人は一緒に全国のステージを回りショーに出演することなる。

全国を回りながら2人は妄想話に花を咲かせ、