お笑いコンビ・リットン調査団の藤原光博がレギュラーを務めるTBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』のクランクアップを9月11日、自身のTwitterで報告した。贈られた花束を手にする姿を「なんで1人ぽっちの写真やねん!」と投稿したところ、フォロワーから「あっ、工場長さん。お疲れ様でした」、「藤原さん お疲れさまでした!」といった労いの言葉が多数寄せられている。
藤原光博は吉本興業に所属するお笑い芸人で、同期には今田耕司、東野幸治、木村祐一などがいる。一方、ドラマ『赤川次郎原作 毒〈ポイズン〉』(2012年)第3話で焼き鳥店の客を演じたのをはじめ、『増山超能力師事務所』(2017年)第3話ではラーメン屋の店員役を務めたりとチョイ役ながら俳優の仕事も多い。
その彼が、『ノーサイド・ゲーム』で主人公の君嶋隼人(大泉洋)がトキワ自動車本社から異動させられた府中工場の工場長・新堂智也という役どころを掴み取ったのである。
7月6日には「バラエティーとドラマの違いあれど、CBC『名古屋が最高!』以来、実に21年ぶりの自分のレギュラー。我ながら我慢強いと思う。執念のレギュラー、明日から放送です」と意気込んでいた。
このたびのツイートでは、フォロワーに対して「ありがとうございます。撮影の最後は過密スケジュールです! ちかれた」と応じており、