「15日の当日、我が家にバイカーたちがやってきました。それも1人や2人ではありません。娘のレモネードを買いにやってきたのは30人で、スタンドの前には長い列ができました。娘はそれは大喜びでしたよ。レモネードは1ドルだったのですが、5ドルや10ドル、20ドルを払ってくれる人もいたほどです。娘にとって、忘れられない素敵な一日になりました。」
「嬉しいサプライズはこれだけではありませんでした。1年前のあの日、酷い怪我でもしかしたら助からないのではないか…と心を痛めた男性と再会することができたのです。1年後の彼の元気な姿を見て、このことは私にとって最高のサプライズになりました。ギュッとハグをして再会を喜びあいましたよ。」
なお、このニュースには「優しさが優しさを呼んだんだね」「心が温まる」「人に優しくすると、それは返ってくるんだよ」「ブリアナちゃんも、母から学んだことがたくさんあると思う」「素敵な話だ」「一生の友達ができたんだろうね」などといったコメントが寄せられている。
ちなみに今年7月にも、父親を亡くした6歳の男の子が「自分の稼いだお金でママをデートに連れて行きたい」と自宅前にレモネードスタンドを設置したところ、家族を励まそうと友人、近隣住民そして地元の警察官や消防隊員らが次々集まったことが伝えられた。親切の輪は家族を温かく包み、愛とパワーと与えたのだった。
画像は『Good Morning America 2019年9月18日付「Bikers line up at girl’s lemonade stand after mom helps save them during crash」(Daryn Sturch)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)