エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】指原莉乃のコメントに共感相次ぐ うつ病は「2か月休めば大丈夫」と思われることを懸念

「ゆっくり休養して欲しい」と彼の体調を慮っていた。61歳で受けた心臓手術で精神的なダメージを受けたという武田は、合気道を始めてから心身ともに変わることができたそうだ。70歳になった今も町の道場に通い続けており、うつ病に効くかわからないが「とにかく体を動かすことですよ」とアドバイスをしていた。

一方で指原は、かつてはうつ病を患ったことで仕事を「辞めるか、続けるか」の選択肢しかなかったが、現在は病名を公表し仕事を「休養」することが周囲からも認められる時代になったことを喜ぶも、名倉の休養期間が“2か月”と発表されたことで数字だけが一人歩きしてしまうことを懸念した。うつ病での休職は「2か月あれば大丈夫」と誤った情報が、世間に広がるのではないかと心配している。

この指原の意見に、ツイッターでは「指原さんよく言った! 2か月でうつ病って治るんだって誤解招くと思う」、「指原のネプチューンの名倉のうつ病休業に対するコメントが、的を得ているなぁと思って」、「武田さんも泉谷さんも好きだけど、うつのことはご理解いただけてないようですね。『ああ、またか…』と心が落ちていった患者さんがたくさんいるだろうと思います。一方、指原さんの『一般の人が、これくらいで治るだろうと思い込んでしまうかもしれない』と危機感を持ってるのが救い」と感心する声が多い。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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