何故か次男のフィンレー君はステンレス製のザルを持ってきて指の上に覆いかぶせた。すかさずフェリシティさんは「それじゃない！　それじゃない！」と他の物を探すよう促すと、今度は長男のハリソン君がバスタオルを持ってきて指に被せた。

その間も3人の悲鳴は続いたままで、今度はフェリシティさんがハリソン君に向かって「私のスマホを取って！」と叫んだ。するとハリソン君は慌てて探すも、フェリシティさんの視線が一部始終を撮影していたスマートフォンに向けられた時、ハリソン君が騙されたことに気付いて「ママー！　冗談もほどほどにして！」と訴えた。フィンレー君も「ママ、これ見た人達は食欲無くすよ」とつぶやいている。

この動画が動画共有アプリの「TikTok」に公開されると、あっという間に4,100万回以上も視聴されたという。

ユーザーからは「本当に笑わせてもらったよ。彼女はとても素敵な人だね」「この母親は最高に面白い」「なんでザルを被せたんだろうね。笑ったよ」といったコメントが届いたが、中には「やらせじゃないの」という意見もあったようだ。

フェリシティさんのTwitterやインスタグラムにはハリソン君とフィンレー君との仲睦まじい様子がうかがえるとともに、逆に息子2人がフェリシティさんに対してイタズラをしかける様子も見受けられる。

画像は『The Sun　2019年8月26日付「CHOP TO IT Prankster mum pretends she’s chopped her FINGER off by covering carrot in food colouring – sending her sons into meltdown」（Credit: FELICITY CRANE/STORYFUL.）』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　MasumiMaher）