ウィニーさんを殺害したことを告白した。
その後、自宅から逃走したスティーブンだったが、捜索中の警察官によって身柄を拘束され、捜査官に全ての罪を自白した。このなかでスティーブンは、ウィニーさんと2年ほど不倫の関係にあったと供述している。
しかしこの供述に、ウィニーさんの友人や知人から「彼女と時間をともにした人なら誰だって、不倫などする人じゃないと知っているはずです」と疑問を呈する声があがった。
ウィニーさんが働いていたスーパーマーケット内の薬局の同僚も「不倫などするような人ではない」と訴えており、「彼女は本当に美しかった。いつも家族を愛し、家族が一番という人でした。私達はスティーブンが言っていることを信じることができません。もっと違う何かがあるはずです」と明かした。
スティーブンは、逮捕された翌日の27日に第二級殺人罪で起訴され法廷に立った。検察官は「被告が犯した罪は、銃による暴力であり社会への脅威となり得るのです」と法廷で話しており、スティーブンの保釈は認められずにそのまま刑務所に拘留された。
殺害されたウィニーさんは2015年に高校を卒業し、薬剤師になることを夢見て近くのスーパー内の薬局で働いていた。今月25日には22歳の誕生日を迎えるはずだった娘を突然奪われたウィニーさんの母イェッセニア・メンドーサさん(Yessenia Mendoza)は、メディアのインタビューに対し「私達は恐ろしい悪夢の中で生きています」と涙ながらに話している。
スティーブンの次の公判は、今月中に行われる予定とのことだ。
画像は『The Sun 2019年7月31日付「GREEN EYED MONSTER ‘Jealous’ uncle, 44, ‘stalks and shoots dead his niece, 21, after having secret affair with her behind wife’s back’」(Credit: FACEBOOK)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)