今年6月に自身の手がけたボディシェイプインナーのコレクションを発表するも、「Kimono Solutionwear」（キモノ・ソリューションウェア）と名付けようとしたことで大炎上したキム・カーダシアン。あれから2か月経った現地時間26日、キムがSNS上で新たな名前が「SKIMS Solutionwear」（スキムス・ソリューションウェア）に決まったことを報告した。

「去年から手がけてきたプロジェクトをやっとみんなと共有できるわ。これは私がかれこれ15年間ずっと温めてきたアイディアよ」

そう綴り、自身の手がけたボディシェイプインナーが商品化されたことを6月に発表したキム・カーダシアン。片側がショート、もう一方がミドルと左右の丈が異なるガードルタイプのシェイプウェアなどユニークな発想を取り入れた補正下着は、

「こういう商品をずっと待ってた！」
「これはありそうでなかったアイディアだわ」

とファンの好評を得たのだが、「Kimono Solutionwear」（キモノ・ソリューションウェア）という商品名で商標登録しようと目論んだことでバッシングの標的となってしまった。キムは自身のファーストネーム“Kim”を含んだこのネーミングを大変気に入ったのか、理想のシェイプインナーの真髄は「“Kimono”にあり」、機能性を求めるなら「“Kimono”しかない」と6月当時SNS上でしつこく力説していた。

しかしあくまでもボディシェイプインナーという位置付けであり、日本の「着物」とは接点がないにもかかわらずキムが「Kimono」を連呼していたこと、そして“Kimono”、“Kimono Body”、“Kimono Intimates”、“Kimono World”といったワードを次々と商標登録しようとしていたことが報じられると世間の反応は一転、