現地時間4日、親友セリーナ・ウィリアムズを応援するため「ウィンブルドン選手権」会場に姿を見せた英王室メーガン妃。カジュアルなファッションに身を包み、友人2人とメンバー専用席を陣取ったり、一般人に「写真撮影禁止」を強いていた妃の行動を関係者は「悪夢だった」と振り返っている。
黒のTシャツにブルーのスキニージーンズ、白のピンストライプブレザーというカジュアルなファッションで「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」に姿を現したメーガン妃。サングラスやフェドーラハットで暑さをしのいでいたが、ロイヤルメンバーでありながら由緒正しい「ウィンブルドン選手権」会場にジーンズ姿で現れた妃には不快感をあらわにする人も多かったもよう。
「ウィンブルドン選手権」の関係者は英紙『The Times』に対し、
「妃はジーンズをはかれていたので、ロイヤルボックスにお招きすることはできませんでした」
と明かしている。メーガン妃もこの日はロイヤルボックスに座るつもりはなく、親友セリーナ・ウィリアムズの勇姿を見守りたかっただけのようだが、「ウィンブルドン選手権」に30年通い続けているという人物は妃の座っていたメンバー専用席でもジーンズ着用はご法度なはずだと眉をひそめている。
またこの日メーガン妃の付近には複数のセキュリティ要員がスタンバイしており、妃の写真を撮影する一般人がいないかどうか終始目を光らせていたが、その異常なまでの執着ぶりには会場に居合わせた人々が一斉に苦言を呈していた。
メーガン妃にはハナっから興味などなく、セリーナ・ウィリアムズやコートをバックにしたセルフィーがお目当てだった一般人に対し、セキュリティ要員が「プライベートで来ているメーガン妃の写真撮影は禁止」と的外れな警告をしていたことも報じられており、この自意識過剰なエピソードには『Good Morning Britain』の毒舌司会者ピアーズ・モーガンも、