松尾も「体が資本ですからね。若かったら1食抜いたりも大丈夫かもしれないけど、30代後半なので無理なダイエットはできない」と話す。このおきかえダイエットを始めて2週間弱ですでに効果が出始め、お腹をさすりながら松尾は「ここがスッキリしている。和牛の水田さんからもダイエットをしていると話していないのに『痩せた?』と言われました」と周囲も分かる変化ぶりだ。実際に体重も78.5kgから74.6kgまで減り、「僕の目標ではシックスパック」と宣言した。
今後もダイエットを続ける松尾だが、「あまり痩せるとIKKOさんいなくなっちゃう。顔はふっくらしたままシックスパック。それが理想」と得意のモノマネができなくなることを恐れていた。それでも痩せたらやりたいモノマネがあるそうで「広瀬すずさん。目が似ていると言われる」と展望を明かし、「15kg落としたらいけるかな」と期待した。長田が「広瀬すずさんを取るか、IKKOさんを取るか」と持ちかけると、松尾は「なんとか2人うまくできる感じで。2007~2008年ぐらいの(今より痩せている)IKKOさんならできるかな」と首をかしげていた。
また記者発表会では、DIYの得意な長田が松尾のダイエットを助けるグッズを手作りして披露。アルミを切ったボディブレードのような細長い板の片端に吸盤がついていて、そこにシェイカーをつけられる。それを振ることによって、運動しながらプロティンダイエットを作ることができる仕組みだ。早速、使ってみた松尾は板をブルブルさせながら「ちゃんと混ざってるよ。おおー、すごい」と喜び、長田も「ちゃんと負荷がかかるようになっている。しかも靴ベラとしても使える2WAY」と得意気。しかし松尾が「持って帰りはしないですけどね」と漏らすと、長田は「持って帰れ!」と叫んで笑わせた。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)