6月20日に投稿されたあるツイッター動画が、再生回数900万回を超えるほど大きな反響を呼んでいる。階段の上にいる黒い生き物が、頭部はカラスのように見えるが胴体部分がポッカリ穴が開いたようになっており「気味が悪い」「ゴリラのようなカラス」などとネット上で大騒ぎになった。一部では「合成ではないか」との声もあがっていたものだ。そこでフジテレビ系『直撃LIVE グッディ!』がこの動画について徹底調査したが、メインMCの安藤優子はこのコーナー冒頭からずっと機嫌が悪かった。
24日放送の『直撃LIVE グッディ!』にて、動画を見た映像の専門家は「合成の可能性は限りなく低く、本物の画像だと思う」と証言した。さらに動画投稿者と共に実際にカラスがいた現場で取材を行った。投稿者によると、映っているのは間違いなくカラスで胴体の部分は浮いており、2本の足は羽根で覆われていたという。実際にどんなポーズだったのかを広瀬修一フィールドキャスターが、口に作り物のクチバシ、両手に大きな羽根を付けて再現する熱の入れようである。だが、これを見ていた安藤優子は「カラスと関節とか足が全然違うのに、人間では再現できないんじゃないですか?」と食ってかかっていた。そもそも安藤はカラスが苦手だと語る。その理由は昔、駅前のパン屋で買ったばかりのカレーパンを飛んできたカラスに袋ごと奪われたことがあり、