ベッキーとハマ・オカモトがMCを務めるBSスカパー!の音楽番組『FULL CHORUS ~音楽は、フルコーラス~』が6月24日の放送で最終回を迎えた。「最終回SP」ではJuice=Juiceに続きモーニング娘。’19が同番組最多となる10回目の出演で締めくくる。彼女たちが登場した時のベッキーによる「あたしはJuice=Juiceが好きだなぁ」のひと言から火花は散っていたのかもしれない。
トークの冒頭でハマ・オカモトが「『FULL CHORUS』と言えばこの対決ですよ! ベッキーさんとまーちゃんの」と振ったところ、ベッキーは「対決っていうと語弊がある」と抑え気味に受け止めた。
ただ、モー娘。10期メンバーの“まーちゃん”こと佐藤優樹は「戦っているつもりは全くないけど、ベッキーさんが勝手につっかかってくる」と応じるので、ベッキーも目つきが変わり「私は普通に会話して、たまに注意をしているだけ! そっちが生意気な口を叩くから」と本領を発揮する。
そんな2人を見てモー娘。メンバーはどう感じているのか聞くと、10期の石田亜佑美は「他の番組でまーちゃんをそんな風に使えることってないから、ここでは“どーぞ! 行ってこい!”ってなれる」と明かし「戦ってこいみたいな!? たのむよ~」とベッキーを呆れさせた。
「佐藤優樹 VS ベッキー」の歴史をVTRで振り返ると、2017年10月の放送でモー娘。からの卒業を控える工藤遥について熱く語る同期の佐藤に、ベッキーが「同士なんだね」と共感するも佐藤が「同期です!」と返すちぐはぐなやりとりがあった。
そして同年12月には卒業間近となった工藤に佐藤が書いてきた手紙を読むが、しどろもどろで「手紙なのに! アドリブでしゃべってる?」とベッキーに突っ込まれる。
続けて2018年6月5日放送回、2018年11月5日放送回とVTRで振り返り「いろいろありましたね」と感慨深げな空気になるなか、