山本彩が5月5日放送の日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』にゲスト出演して、敬愛する歌姫アヴリル・ラヴィーンについて「心が折れそうなときに彼女の歌を聴くと、夢を諦めるなって叱られたような気持ちになるんです」と話した。それほどのファンである山本彩に番組が仕掛けたドッキリ企画は、本物のアヴリル・ラヴィーンにまさかのご対面というものだ。
情報番組『スッキリ』の取材というウソのオファーで山本彩を呼び出し、森圭介アナウンサーがインタビューしているところに仕込まれた壁を蹴破ってアヴリル・ラヴィーンが現れるというドッキリである。
まずインタビューで「アヴリルの楽曲で好きなのは?」と問われて、山本は『コンプリケイテッド』(2002年5月)、『スケーター・ボーイ』(2002年8月)、『ガールフレンド』(2007年2月)と挙げて熱く語り、さらにアコースティックギターで『スケーター・ボーイ』を弾き語る。
壁の向こう側では、アヴリルが山本の歌声に聴き入り嬉しそうだった。そんな気持ちもあって登場するタイミングがずれたのかもしれない。
やがてインタビューを終えて、山本がカメラに向けてアヴリルへのメッセージを読み終えたタイミングで“ご本人登場”となるはずがなかなか現れない。
数秒の間があり「ドン、ドン」と壁を蹴破ってアヴリル・ラヴィーンが登場すると、