「メーガンとケイトは、今後ともに過ごす時間が増えるでしょうね」
「母親という共通点ができたことで、2人は以前にも増してより親密な関係になっていますよ」
と『Us Weekly』に明かしている。
ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻には5歳の長男ジョージ王子、4歳の長女シャーロット王女、1歳の次男ルイ王子がいる。日頃から3児の育児に奮闘する2人は、ヘンリー王子夫妻にとって最も身近な子育ての先輩だろう。特に日頃から母親の「心の健康」や「精神的サポートの重要性」を唱えているキャサリン妃は、慣れない育児で孤独に陥りがちな産後時期について、
「初めての出産から数週間は、気をくじかれてしまうこともあるかと思います。ですから2人の健闘を祈っています」
と義弟夫妻を気遣う様子を見せていただけに、ヘンリー王子とメーガン妃にとっても頼もしい存在に違いない。度々不仲が噂されてきた両夫妻だが、いずれは互いの子供達を交えた家族ぐるみの交流も増していくことが予想される。
またアーチーくん誕生翌日よりカミラ夫人とベルリンを訪れていたチャールズ皇太子は現地時間16日、ロンドンでの公務後にウィンザーを訪れ、生後10日目を迎えた孫息子と初対面を果たしている。ベルリンでは、
「これ以上の喜びはありません。帰国後、赤ちゃんと対面するのが待ちきれませんよ」
と明かしていたチャールズ皇太子にとって、アーチーくんは4人目の孫となる。
ロイヤルメンバーと次々に対面を果たし、惜しみない愛情を注がれているアーチーくんだが、母メーガン妃は父方の家族とは疎遠になって1年以上が経過しているため、現在妃側の親族でアーチーくんと対面を果たしたのは英国入りしている実母ドリアさんのみという対照的な状況になっている。米国に住むもう一つの家族との対面が実現する可能性は、今のところ極めて低いようだ。
画像は『Kensington Palace 2019年5月9日付Instagram「In Anglesey The Duke and Duchess of Cambridge visited Halen Môn Anglesey Sea Salt, a thriving local business which has been operating for over two decades, and won The Queen’s Award for Sustainability in 2017.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)