鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
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サンドラさんは「EUの規制法により、一度動物園に棲みついてしまったフレッドを自然にかえすことはできません。また園内の全てのアライグマには去勢手術が義務付けられており、フレッドが子孫を残すことはないでしょう」と述べている。
野生のままでいればそれなりの自由もあったはずだが、上げ膳据え膳の園舎での生活を選んだフレッド。後で「やっぱりまっとうに生きてりゃ良かった」と後悔しても遅いだろう。
ちなみに日本でも特定外来生物に指定されているアライグマだが、北米ではあちこちに出没したびたび世間を騒がせている。2017年2月にはゴミ収集車にしがみつく姿がキャッチされており、11月には食べ過ぎて下水溝にお腹がはまってしまった1匹が救助されていた。
画像は『Rhein Neckar Zeitung 2019年5月3日付「Plötzlich war da noch ein Waschbär im Gehege」(Foto: Peter Bastian)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)