海外発!Breaking News

writer : katakura

【海外発!Breaking News】バス走行中に運転手が脳卒中 ハンドル握りしめ無事停車(台湾)

脳卒中を起こし右手に力が入らなくなっていたことがわかった。すでに手術を受け、状態は落ち着いているとのことだ。

新北市政府警察局三峽分局によれば、939番のバスは台北市政府を出発した後、快速道路とフォルモサ高速道路を経由して三峽区へ向かう路線で、万が一、快速道路上や高速道路上で発作が起きていたら大事故になっていた可能性もあるという。捜査関係者は「三峽区で事故が起きたのは不幸中の幸いだった」と話している。

男性が勤める台北客運の代表は、この事故による損害賠償は会社が負担するとし、発作を起こしながらも適切な処理をしたドライバーを労った。ドライバーの男性は勤続16年目で勤務態度も良く、乗客からの評判も良いそうだ。事故に居合わせた常連の乗客らはドライバーの一日でも早い回復を祈っているという。

画像は『TVBS新聞網 2019年4月3日付「公車司機突然中風! 連撞路邊15輛機車」(圖/TVBS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)

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