「普段の生活の中から、細かいことからやろうと思って、こまめに電気を消したり、夏はギリギリまでエアコンをつけないようにしたり、温度の調節を頑張ってしています」とその様子を明かし、電化製品も「冷蔵庫を省エネタイプに替えたり、LEDに買い替えたりしました」と話した。
続いて小学生から募集した「壁新聞」の表彰式が行われた。これは地球温暖化対策のために環境省が掲げる国民運動「COOL CHOICE」で、地球温暖化の現状や家庭の冷蔵庫の消費電力などを調べて小学生が作成したもの。全国から応募された69作品の中から最優秀賞1作品、優秀賞5作品が選ばれ、受賞者に審査員が表彰状を、のんがトロフィーを授与した。のんは「皆さん本当に素晴らしくて“Non温暖化”について考えてくださったんだなと感動しました」と顔をほころばせた。最優秀賞は長崎県の小学校6年生・黒田美也さんの『鬼暑防止Non温暖化新聞』が受賞したが、のんは「赤鬼になっちゃった妹が福の神になるというアイデアが盛り込まれていてユーモアもあって勉強にもなるし、やる気になる作品」と称賛。そんなのんは「Non温暖化!赤鬼化を止めろ!」の動画シリーズで「赤鬼」を熱演して話題になっている。
最後にのんは「皆さん本当に素晴らしい壁新聞をありがとうございました。私も読ませていただいて勉強になる点がありました。こんな風に壁新聞を作っていただき嬉しいです」と感謝し、「小学生の皆さんにこうやって壁新聞を募集しなくてもよくなるように、私たち大人がしっかりしなくてはいけないなと思いました。私も“Non温暖化”に向けて“COOL CHOICE”していきたいと思います」と決意を新たにした。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)