海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】金魚を抱いて眠ってしまった4歳児、死なせてしまったことにショックを受ける(米)

「なぜ金魚を抱いているのか」と尋ねた。

エベレット君が「僕はニモを抱きしめたかっただけなんだ」と答えると、すかさずコーリーさんは「エベレット、君はニモを死なせてしまったんだ。魚は水が無いと生きてはいけないんだよ」と諭した。

これにはエベレット君も動揺したようで「僕、ニモを死なせたくなんてなかったんだよ」と肩を落としていた。この時のことをコーリーさんはこのように振り返っている。

「はじめは私も(我が子が生き物を殺すなんて)ショックでした。だけど息子が『抱きしめたかった』と話した時に、これは笑いごとじゃないなと思ったんです。これは悲しい出来事だと感じました。」

「エベレットは自分がしてしまったことを理解できていない様子でした。そして私は息子が水槽から金魚を捕まえることができたことに驚きを隠せませんでした。」

当時、動揺していたエベレット君も翌朝には元気な様子で、コーリーさんが再び昨晩起こったことを尋ねると「僕はもう大丈夫。今度は絶対触ったりしないから、だからまた金魚が欲しいんだ。魚に触れるのは僕が魚釣りに行った時だけ!」と元気よく答えた。コーリーさんは快く「その通り!」と返した。

夫妻が投稿したFacebookには多くの人から意見が集まり、「今度は抱きしめられる子犬か子猫がいいかもね」「これはとても罪なき可愛さだ」「うちもヒキガエルで同じようなことがあった。3歳の子にそれがいけないという説明がとても難しかった」という声も見受けられた。

今回コーリーさんは「子供は親の言うことをすべて聞いて学ぶというわけではありません。子供達は時々、間違いを犯した時に初めて学ぶことができるのです。それは育児のひとつであり、成長していくにあたって不可欠なものだと思っています」と語っている。

画像は『Tori Hamlin 2019年2月24日付Facebook「YALL, I CANNOT MAKE THIS STUFF UP!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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