人の命を殺める犯罪者の中に、その動機があまりにも突飛なものがあることに時々驚かされる。このほどアメリカから「イビキがうるさい」という理由で恋人を殺害しようとした女の一報が届いた。『New York Post』『ABC 7 Chicago』『ClickOrlando』などが伝えている。
フロリダ州ココのエメラルド・レイク・ドライブの住宅地で、今月6日の夜に殺人未遂事件が起きた。被害者の男性は銃で撃たれ、地元の病院に運ばれたが命に別状は無かった。犯人はこの男性の恋人であるローリー・モリン(Lorie Morin、47)という女だった。
事件当日、2人は自宅でイビキのことで議論していたようだ。2人ともアルコールを飲んでいたせいもあって口論となり、カッとなったローリーが散弾銃を男性に向けて発砲したのだ。
通報を受けたブレバード保安官事務所の保安官によって、ローリーは殺人未遂と加重暴行の罪で逮捕された。後にローリーの犯行動機は、恋人の男性が「あまりにも大きなイビキをかくから」だと保安官事務所から発表があった。
しかし普段のローリーは近所からの評判も良く、