女優の春名風花が以前にTwitterで「来る仕事は全部受ける みたいな契約をせず、1つ1つ吟味し、本当に信頼できる人とだけ仕事をする」という考えをつぶやいたところ、「そんなこと不可能」という反応があったという。彼女は3月26日、子役時代からの経験とともにその持論に揺らぎはないことをツイートで主張している。
4歳頃からモデル事務所「クレヨン」に所属して芸能活動を行っていた春名風花。その後は「セントラル子供タレント」、「スマイルモンキー」、「ワタナベエンターテインメント」と移籍した後、フリーを経て2017年頃に今の事務所「プロダクション・エース」に所属した。
彼女はどの事務所でも「こういうオーディションがあるよ受ける?」「こんな条件のこんなオファーが来たけどどうする?」と打診されたうえで納得した仕事を引き受けてきたという。
そうした経験から「タレント契約と奴隷契約は違うし、意に沿わない仕事はしなくてもいいし、ちょっとでも『おかしいな』と思ったら断っていい。てか、しちゃダメだ。だって、やりたいことをやるためにこの世界に来たんでしょう」と訴えている。
フォロワーからは「それが当然でしょう」、「大事な事ですよ。昔は有無を言わさず、一方通行で強制的でしたが、働く側にも選ぶ権利はあるかと思います。利益しか考えてない人とお仕事をしても、利用されて人間不信で苦しみますからね。人間、欲望にキリがないです」、