エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】サンド伊達、サラリーマンを辞める時に社長から送られた言葉 「お笑いも福祉」

サンドウィッチマンは週刊文春による「好きな芸人ランキング」で昨年、明石家さんまを抑えて1位になった。さんまは「好きな芸人」と「嫌いな芸人」どちらのランキングでも2位なのに対して、サンドウィッチマンは「嫌いな芸人」ではランクインしていない。そうした評価から「好感度No.1芸人」と呼ばれている。

3月1日放送のTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ 2時間SP』では、「好感度No.1芸人 サンドウィッチマン」をテーマに伊達みきお富澤たけしをゲストに迎えた。

仙台商業高等学校の同級生だった2人はラグビー部に所属して知り合い意気投合するが、卒業すると伊達は父親の紹介で福祉関連の会社に就職してサラリーマンになる。一方で富澤は、芸能界を目指し「正社員ではいざという時に動けない」との理由からアルバイト生活を送っていた。

伊達は意外にも介護用品の営業で手腕を発揮、福祉施設の職員や利用者から人気があり「伊達さんから買いたい」と指名されることもしばしばだった。当時の社長・佐藤さんによると「伊達くんがいると職場も明るくなった」という。

そんななか富澤は伊達に「一緒にお笑いをやらないか」と持ちかけるが、伊達は父親に紹介してもらった仕事だから「5年は続けるつもりだ」と断った。だが、

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