現地時間14日、ロサンゼルスにて「アイハートラジオ・ミュージック・アワード」が開催され、「第61回グラミー賞授賞式」で司会を務めたアリシア・キーズが夫スウィズ・ビーツや2人の息子達と出席、「イノベーター・アワード」を受賞した。アリシアは素晴らしい受賞スピーチだけでなく、長男と共演したステージや観客席でキュートな魅力を振りまく次男が話題をさらった一夜となった。
先月の「第61回グラミー賞授賞式」で見事に初司会を務めあげたアリシア・キーズが現地時間14日、ロサンゼルスにて開催された人気ネットラジオ局「アイハート・ラジオ」による音楽の祭典「アイハートラジオ・ミュージック・アワード」に出席した。
アリシアは、アーティスト/ソングライター/実業家/活動家としてポップカルチャーや様々な社会問題への取り組みに貢献してきたことが認められ「イノベーター・アワード」を受賞。 そしてこのような素晴らしいスピーチを披露した。
「どうすれば人から好かれるか、認められるかにこだわりがちな私たちは、自分をねじ曲げたり変えたり、枯渇させたり、虐げたり、忌み嫌ったりするもの。でも本当にやるべきことは、ありのままの自分を受け入れ、愛することよ。」
「私たちはそれぞれの個性を大切にして、唯一無二の存在である自分をいたわらなくちゃ。」
この日、会場ではアリシア・キーズとテイラー・スウィフトが隣同士で最前列に座っていた。アリシアが受賞スピーチのため席を空けている間、次男ジェネシスくん(4)はその1つ隣の席でパパの膝に抱っこされていたが、席を1つ挟んだ向こう側にいるテイラーが気になった様子。ジェネシスくんはステージ上のママのスピーチはそっちのけで、横にいるテイラーに釘付けになっていた。終始熱い視線を送りまくり笑顔で手を振るジェネシスくんに、テイラーも嬉しそうに手を振り返した。
そんな一部始終をアリシアも壇上でしっかり見ており、