AKB48やインドネシア・ジャカルタを拠点とするJKT48で活躍した仲川遥香は、48グループを卒業してからも人気のあるタレントだ。インドネシアに移住して7年目となる彼女が、誕生日である2月10日にファンミーティングを行い多くの人から祝福された。
27歳になった仲川遥香が11日、SNSで「みなさんへ みなさん本当にいつもありがとう!! 感謝で一杯です」と切り出して「両親」や「おばあちゃん」について綴っている。
インドネシアでは家族を大切にする人が多いことから、「インドネシアにはこないの?」「あまり会わないの?」と家族について聞かれることが少なくない。仲川はそのたびに何とか取り繕ってきたが、「自分の心も辛くなるのでいつも本当の事を言おう」と思いながらタイミングが見つからなかったという。ジャカルタに在住して6年が経ち、27歳になった今、「そろそろ言ってもいいタイミングかな」とカミングアウトしたものだ。
彼女は3歳頃に両親が離婚して父親に引き取られたので、母親の顔は覚えていない。物心がついた時からおばあちゃんと暮らし、児童養護施設に入っていたこともあり当時の友だちもいるという。
父親は仕事であまり家に居なかったので「おばあちゃんが母と父の代わり」だった。おばあちゃんに感謝しつつ、やはり小学生や中学生時代は「正直辛かったし寂しかった」と明かす。小学3年生からは、