モーニング娘。の羽賀朱音(16)が1月23日、『モーニング娘。’19 12期オフィシャルブログ』にて「モーニング娘。に加入してから、善光寺に1度も行けていなかったんです」と振り返り「まえブログに登場したことがある、1個年上のハロヲタのお友達」と日帰りで詣でたことを明かしている。
長野県長野市元善町にある善光寺は日本最古と伝わる一光三尊阿弥陀如来を本尊とする無宗派の寺院で、善光寺聖の勧進や出開帳などによって江戸時代末には「一生に一度は善光寺詣り」と言われるようになった。
羽賀朱音が記事タイトルに用いている「牛にひかれて善光寺参り」とは善光寺にまつわる昔話で、「ある性根の悪いおばあさんが、川で洗濯した布を干していたところ、牛が角にひっかけて走り出した。牛を追いかけていくうちに善光寺に辿り着き、光明に照らされて信心に目覚めた」という。その逸話から「思ってもいなかったことで、良いほうに導かれること」をたとえたものだ。
長野県出身の羽賀は、小学3年生頃に社会見学で善光寺を参ったという。その際に行った「お戒壇巡り」が忘れられないようである。
羽賀は「瑠璃壇の下に、まーーっくらな道があって、右の壁をつたいながらその道を歩くと…ちょうど、御本尊様の真下の位置に着いた時、『極楽のお錠前』というものがあるんです。これに触れると、極楽行きが約束される!」と詳細に説明できるほどだ。
さらに「本当に、本当に真っ暗なんです。“お錠前に触れるのなんて簡単でしょ”って思ったそこのあなた!!! 舐めちゃあいけませんよ~~~」「もちろん、光なんて使っちゃいけません。目の前に手を置いても、全く見えない位、とにかく真っ暗なんです」と熱く語る。
今回は「ハロヲタのお友達」と一緒に念願の「お戒壇巡り」をしたのだが、