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アカデミー賞のノミネーションどころか受賞までもが期待される。ラミ・マレックはゴールデングローブ賞の受賞で、アカデミー賞ノミネーションの可能性を感じなかったのかと聞かれ、こう答えている。
「そこまで来ると考え始めるよね。俳優を仕事にできる人ってそんなにいないのに、そのうえでこんなふうに称賛されると、これは遥か遠い夢なんじゃないかって思うんだ。過去に賞をもらっていようが、いなかろうがね。だけど、ゴールデングローブ賞を受賞した後はノミネーションという夢に一歩近づいた気がする。それにしてもアカデミー賞ノミネート俳優って言葉を聞くと何か特別なものを感じるんだ。それは本当に衝撃的だし、僕が心から恐縮する瞬間だね。」
さらにアカデミー賞ノミネート俳優という肩書きは永遠に残ると言われると、「それは一生ついて回るね。アカデミーに感謝しているよ。僕が最高に選りすぐられたノミネートのひとりになったんだ。そして僕が素晴らしい演技をしたって認めてくれたんだから。この映画はとても上手くいったし、僕たちは作品賞にもノミネートされたんだ。この映画を本当に誇りに思う」と語っている。
アカデミー賞主演男優賞には他に『アリー/スター誕生』のブラッドリー・クーパー、『Vice(原題)』のクリスチャン・ベール、『At Eternity’s Gate(原題)』のウィレム・デフォー、『グリーンブック』のヴィゴ・モーテンセンがノミネートされた。ラミ・マレックの受賞はかなり期待されているが、2月24日の授賞式でオスカー像を手にすることはできるだろうか。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)