![激痛で救急外来に駆け込んだ31歳男性、腹腔から長さ65センチのウナギを摘出(ベトナム)<動画あり>](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2024/08/xray240801-195x210.jpg)
「12月30日以降、父親と連絡が取れない」という投稿が1月2日、フェイスブックに掲載された。投稿者の父親スタンレイ・カリーさん(66)が、南アフリカに飛び立ってから連絡が取れなくなったというのだ。スタンレイさんはフェイスブックで知り合った女性に会うため、南アフリカへ向かったまま行方不明になった。
アイルランドに住むスタンレイさんの兄弟リチャードさんによると、スタンレイさんが片道航空券でダブリン空港を出発、滞在先すら予約していなかったという。出国後は連絡がつかず、電話もまったくつながらない状況だった。スタンレイさんの家族はフェイスブックで知り合った女性について何も聞いていなかったため、詐欺に遭ったのではないかと心配になり、息子のマークさんはフェイスブックで呼びかけるとともに警察へ通報した。
そして1月7日の午後、スタンレイさんはヨハネスブルグ国際空港に近いエデンヴェール(Edenvale)という場所で発見された。行方不明者を公表している南アフリカ地域犯罪監視グループ(SACCW)のスティーブン・キングさんによると、木陰で休む白人男性を見たドッグパーラーの客が「SACCWが公表していた行方不明の男性ではないか」とパーラーのオーナーに告げたそうだ。その行方不明者のチラシを見て、さらに本人に名前を聞いたところスタンレイさんであることが確認されたため、